Radial ELEVATOR マルチレベル・ブースター
サイズ: 500
エフェクトのノリがバツグンに良くなるバッファー&ブースター
このELEVATORは、パワー・ブースターにバッファーを組み合わせたマルチレベル・ブースターです。パフォーマンスやプレイタイルに合わせて様々な設定ができるのが特長です。
お勧めは、エフェクト・チェーンの前に繋ぐこと。搭載するバッファー回路により、その後のエフェクトのノリが抜群に良くなります。その違いは聞けば分かる、驚きの高音質です。
・ブースター&バッファー
設定は、BOOSTER(ブースター)とBASELINE(バッファー)、2つのセクションに分かれています。BOOSTERセクションでは、ギター・ソロ等でのゲインをどの位上げるのかと、中域のブースト具合を設定します。BASELINEセクションでは、バイパスした場合の本機の動作を設定します。
・ブースターの設定
BOOSTERセクションのミッドブースト・スイッチでは、OFF/5dB/10dBから中域のブースト具合を選べます。GAINコントロールではブーストの量(+18dBまで)を設定します。
・バッファーの設定
BASELINEセクションでは、BOOSTバイパス時の動作を、TRUE BYPASS/BUFFER/DRIVE PRESETから選べます。
TRUE BYPASSにするとアンプに直接繋いだ様なサウンドになります。
BUFFERにするとケーブルが15mでもノイズ無しで信号を送れます。これによりケーブルが原因によるトーンの劣化や、ハイゲインアンプで起こるスイッチングノイズを防げます。
DRIVE PRESETにするとバイパス時でもDRIVEコントロールで設定したレベルで出力します。
DRIVEコントロールを使えば、ゲインが低いアンプでも、よりクランチーでバイト感のあるサウンドにできます。DRAGコントロールで、ギター・アンプに直接繋いだ様なサウンドにします。
このELEVATORこそが、最高のパフォーマンスを実現するパワフルなサウンドのブースターです。
・主な特長
・100%ディスクリート・クラスA回路採用
・最大18dBまでクリーンにブースト
・バイパス時の動作を設定(TRUE BYPASS/BUFFER/DRIVE PRESET)
・DRAGコントロールによりアンプ直のサウンドを実現
■付属品:箱、取扱説明書、保証書
■仕様
回路:100% Discrete class-A
周波数特性:20Hz〜20KHz
THD:0.02%
ダイナミック・レンジ:>100dB
入力インピーダンス(PZB OFF時):22k〜1MΩ
最大入力:+4dBu
ゲイン(DRIVE PRESETモード時):Unity〜+18dB
ゲイン(BOOST時):Unity〜+18dB
クリップ・レベル出力:+10dBu
出力インピーダンス(PZBオン時):1000Ω
EIN:-100dBu
混変調歪:0.02%
位相偏移:<6°@100Hz
電源:電源アダプター(別売、9V@50mA)
ケース:14ゲージ・スチール
塗装:粉体塗装
寸法:89W×50H×115D mm
重量:561 g
詳しくはメーカーサイトをご覧ください。